夜勤明け、鉛のように重い体を引きずりながら
「これ、あと何年続けるんだろう」と思ったことはありませんか。
自分は放射線技師として16年目。
20代の頃は、当直明けでも普通に遊びに行けました。
今は無理です。
寝ても回復しない。
1日潰れる。
翌日の日勤まで疲労を引きずる。
体力が落ちた、で片付けるにはリアルすぎる違和感があります。
■ 身体的な限界(38歳の壁)
16年間の蓄積は確実にあります。
仮眠室の硬いベッド。
いつ鳴るか分からないPHS。
深い眠りに入れないまま朝を迎える感覚。
若い頃は「多少寝不足でも回る」と思っていました。
でも今は違う。
夜勤明けは1日使い物にならない。
回復に丸2日かかることもある。
単純に“回復力”が違う。
夜勤は体力勝負だと思っていたけれど、
実際は回復力勝負だったのかもしれません。
■ 精神的な限界(イライラと閉塞感)
削られるのは体だけではありません。
深夜の理不尽なオーダー。
急変対応のプレッシャー。
人が少ない中での同時進行。
普段なら流せることが、
夜勤だと引っかかる。
些細なことにイラつく。
余裕がなくなる。
視野が狭くなる。
そしてふと思う。
「このままここで終わるのか?」
体力より先に、
精神が先に限界を出している感覚があります。
■ 定年まで夜勤を続けられるかという恐怖
50代の先輩を見て、想像することがあります。
自分はあの年齢で当直を回せるのか。
正直、自信はありません。
夜勤手当は確かに魅力です。
でもそれが、健康や精神の安定と引き換えだとしたら。
最近は「寿命を切り売りしている」感覚が
冗談ではなくなってきました。
■ まとめ(次回への伏線)夜勤を辞めたいと思っても、
給料が下がる不安で動けない人は多いはずです。
自分もそうでした。
でも一度冷静に考えてみる必要はある。
夜勤手当がなくても、
本当に生活は破綻するのか。
実は、夜勤なしでも給与水準を維持できる選択肢は存在します。
次回は、
「夜勤手当がなくても、生活は本当に成り立たないのか」
について具体的に書きます。

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