はじめに(結論)
MRI検査と聞いて、
「中が狭そうで無理かも…」
「閉所恐怖症だけど大丈夫?」
と不安になる方はとても多いです。
結論から言うと、
閉所恐怖症の方でもMRI検査を受けられるケースは多く、対処法も用意されています。
この記事では、
医療従事者の立場から患者さん向けにやさしく
MRI検査と閉所恐怖症について解説します。
MRI検査はなぜ狭く感じる?
MRIは、
トンネル状の装置の中で検査を行うため、
人によっては強い圧迫感や不安を感じます。
- 装置の中が見えにくい
- 動かずにじっとしている必要がある
- 音が大きい
これらが重なることで、
「怖い」と感じやすくなります。
閉所恐怖症でもMRIは受けられる?
👉 多くの場合、受けられます。
閉所恐怖症があるからといって、
必ずMRI検査ができないわけではありません。
実際の現場では、
- 声かけを多くする
- 途中で様子確認をする
- 不安が強ければ中断する
など、配慮しながら検査が行われます。
不安を減らすためにできること
① 事前に必ず伝える
検査前に、
👉 「閉所が苦手です」「不安があります」
と伝えてOKです。
伝えることで、
- 心の準備ができる
- スタッフ側も配慮しやすくなる
というメリットがあります。
② 目を閉じて検査を受ける
中が見えると不安が強くなる場合、
最初から目を閉じることで楽になることがあります。
③ 声かけ・中断ができると知っておく
MRI検査中でも、
- 声を出す
- ブザーで知らせる
ことで、検査は中断できます。
「途中でやめられる」と知っているだけで、
安心感が大きく変わります。
オープン型MRIって何?
施設によっては、
オープン型MRIと呼ばれる
比較的開放感のある装置があります。
- 圧迫感が少ない
- 閉所恐怖症の方に向いている
ただし、
すべての施設にあるわけではないため、
事前確認が必要です。
よくある質問(FAQ)
Q. 不安が強い場合、検査を断ってもいい?
A. 無理に受ける必要はありません。
不安が強い場合は、
医師と相談して別の検査方法を検討することもあります。
Q. 鎮静剤を使うことはある?
A. 場合によっては、
医師の判断で使用されることがあります。
希望がある場合は事前に相談してください。
MRI検査前に知っておくと安心なポイント
- 閉所恐怖症の人は多い
- 事前に伝えてOK
- 検査は中断できる
- 無理をする必要はない
まとめ
MRI検査は狭く感じやすいですが、
閉所恐怖症への配慮はしっかり用意されています。
事前に相談することで、
検査への不安は大きく減ります。
※注意書き
本記事は一般的な情報提供を目的としています。
実際の検査内容については、医師・医療スタッフの説明を優先してください。
MRI検査の音が不安な方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
https://kensa-note.com/mri%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e9%9f%b3%e3%81%8c%e3%81%86%e3%82%8b%e3%81%95%e3%81%84%ef%bc%9f%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e4%b8%ad%e3%81%ae%e9%9f%b3%e3%81%ae%e6%ad%a3%e4%bd%93%e3%81%a8%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%82%92%e3%82%84%e3%81%95%e3%81%97%e3%81%8f%e8%a7%a3%e8%aa%ac/
CTとMRIの違いについては、こちらの記事で解説しています。
https://kensa-note.com/ct%e3%81%a8mri%e3%81%ae%e9%81%95%e3%81%84%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e5%89%8d%e3%81%ab%e7%9f%a5%e3%82%8b%e3%81%a8%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%81%8c%e6%b8%9b%e3%82%8b%e5%9f%ba%e7%a4%8e/

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